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映画記録用ブログです。言いたいこといってます。

キャプテン・マーベル ちょいおくれ鑑賞記録

前回の更新から約50日。週1、2更新目標が月1更新レベルになってしまいそう。

書き方も身についていないのにこんなに間が空くと慣れるわけも、成長するわけもなく、、、今日から数日連投する予定です。

月末恒例にしたいといっていた来月の見たい映画リストも作成せず。。だめだめな結果に。

しかし割とリストはみているんですがね。難しいから初心者には題材にしづらい。

さてさて今回もネタバレ前回で本題はいりましょう!

 

キャプテン・マーベル

 

eiga.com

 

監督:アンナ・ボーデン

   ライアン・フレック

出演:ブリー・ラーソン

  :サミュエル・L・ジャクソン 

 

あらすじ

 

マーベルコミックが生んだヒーローが結集する「アベンジャーズ」シリーズに連なる「マーベル・シネマティック・ユニバースMCU)」の一作で、MCUでは始めて女性ヒーローが単独で主役となったアクションエンタテインメント。アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く。1995年、ロサンゼルスのビデオショップに空からひとりの女性が落ちてくる。彼女は驚異的な力を持っていたが、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていた。やがて、その記憶に隠された秘密を狙って正体不明の敵が姿を現し……。後にアベンジャーズ結成の立役者となるニック・フューリーも登場し、アベンジャーズ誕生のきっかけとなるヒーローの始まりが明らかにされる。「ルーム」でアカデミー主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンキャプテン・マーベル役で主演。ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンのほか、ジュード・ロウらが共演。監督は、マーベル映画では初の女性監督となるアンナ・ボーデンと、ボーデンとともに「ハーフネルソン」などでコンビを組んできたライアン・フレック

 

映画.comより

3/17(日)21:10の上映で見てきました。

だいたい2~3割位かな。この時間の回としては多い印象です。

ではではではざくっと今回の感想!

 

97点!

 

やっぱりMARVERL最高!!

 

開始1分で度肝を抜かれるオープニング。私の記憶だとブラック・パンサーから今の演出に変わったと記憶していますが、公開前からのドキドキをさらに加速させてきました!原作になじみのない一般人のため思い入れは少ないものの作中の箸休めとしてでていたおじいちゃん。。。話の流れを思い出しながらつらつらと書いてい・・・こうと思ったんですがまとめるの下手だし見た人にはいらないだろうから割愛。

 

マーベルシネマティックユニバース、MCUシリーズ最新作。前作のインフィニティー・ウォーのラストで存在が明らかにされ、次作のエンドゲームでの活躍が約束されているキャプテン・マーベルのオリジン。

事前情報は原作まとめ動画などをサラサラっと見た程度。序盤いきなりクリー帝国から始まり夢で見る光景。潜在意識の尊敬する人物が投影されるというシュプリーム・インテリジェンスなど部分的な情報しか与えられず、自分が何者なのかを見ている側とともに謎解きしていくスタンス。

 

舞台は1990年代

 

 舞台はそう私のすきな90年代です。

若々しいヒューリーやコールソンが登場してきます。劇場でコールソンをみたのはひさしぶりですね!二人の登場シーンには隣で見ていた女性が口をおさえて感動?していましたw長年MCU見てきた人にはうれしいシーンです。

アベンジャーズ計画始動前のシールド基地にはクイン・ジェットが!塗装もされてなくて白っぽいデザインですがすでに見慣れたあのはわすれません!

中盤でスクラル人タロスとともにブラックボックスの音声を聞こうとPCで読み込むのですが読み込み時間が長い!みんな無言でチラチラ・・・何の時間?って

意外なストーリー展開

ヒーローのオリジンといえば能力に目覚めていないヒーローが力を少しづつ制御し始め強大な敵に立ち向かい危機的な状況から打開する。というのがありがちな展開なんですが今回のはみごとにサスペンス感アリ。記憶があいまいな状態から情報を集め少しずつ過去の部分的な記憶がつながっていき自分が6,7年過ごしたクリー帝国。仲間たちから敵対するようになるんですが、割と切り替えが早いキャロル。

原作をさらっと内容知っていたためあの人はヴィランだったはずだとかこことここの戦争でーとかによって先入観があったせいで逆に面白くなってましたね。

覚醒するシーンの過去と混合してまさに「立ち上がる」あの瞬間は鳥肌シーンでした!

今後への布石、、、?

キャプテン・マーベルたった一人で宇宙船破壊するほど強すぎて物理的には余裕で勝てそう。ただ問題は石なんですよね。インフィニティ・ストーンがサノスの手にある限り勝てないのでどのように取り戻すのか。見る前ではいろいろな可能性があったと思うのですが見たことによってキャプテン・マーベルにタイムスリップの能力はなさそう、クリー人の技術力もダメ、ただポケベルのおかげでエンドクレジット中には地球に戻っていたので話はすぐに進みそう。アベンジャーズはお祭りでやることたくさんだから全力ダッシュで長距離みたいなものだから頭パンクしそう。コアからエンジン作ってその爆発エネルギーで変化したのなら、ストーンの力で得たちからだからソウルストーンのように破壊するのかな?んー。マーベルは奥深い!

 

小ネタ

さてさて劇中に見つけた小ネタたちですー

序盤マーベルはビデオショップに落ちるんですがそれも90年代全盛期だったようですね。その時代まだまだ子供で記憶ナシ。そこで人と間違えポップの攻撃するんですがその時のポップがシュワちゃんだとか。その後クリー人の服装が違和感だと気が付いたために店前でバイクとマネキンの服装を丸ごと盗みます。カンペキにターミネーターですねw

 

スタン・リーのカメオ出演電車でした。車内でスクラル人に疑われてましたw

 

今回出てきたスクラル人が。どうしても「スタートレック・ビヨンド」のクラール一味に見えてしまった件。これはだれか感じている人いないですか?かなり似ていたと思うんですが!!

最後に 

最後にまとめですがやはりマーベル作品は戦隊ものと違って扱ってることが複雑というか、メッセージ性が強いですよね。今回は男尊女卑、移民問題、(人種的な偏見)など扱ってました。敵対する種族だからと無条件に悪として傷つけていたことにキャプテン・マーベル自身が気が付いた時のセリフ

「ごめんなさい、私知らなくて」

に対してのスクラル人の答えが

「戦争とはそういうものだ」

はい。名台詞。はい。

MCUの映画を見るともう映画としてはいいのは当たり前、面白いのは当たり前、そこから何をくみ取るのかという見方になってるので毎回毎回楽しみですしそれにメッセージとしても内容の考察にしても考えさせられる大変見ごたえのある映画でした!